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雲間に見える
阿蘇山に魅了されて

Travel
Dec 9.2023

阿蘇山

日本百名山や日本、世界ジオパークにも認定される日本でも有数の名山、阿蘇山。熊本に位置するここ阿蘇山は、カルデラに街があるという世界的にみても珍しい場所です。

この日は朝イチで新大阪から新幹線に乗って熊本駅へ。そこからレンタカーを借りて阿蘇山の方へ向かいました。

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10:00

阿蘇山に登る前に

世界最大級のカルデラを有する阿蘇地域は、阿蘇山の恵み豊かな天然水が湧き出す水源の宝庫でもあります。そんな数ある水源の一つ塩井社水源へ。

塩井社水源
〒869-1505
熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松1655

車で1時間
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12:00

阿蘇の地鶏

阿蘇山では地鶏も有名。今回の旅では「鶏炭火焼らくだ山」という阿蘇でも有名な地鶏店に足を運びました。

鶏炭火焼 らくだ山
〒869-1602
熊本県阿蘇郡高森町高森2693-4

車で1時間
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13:00

放し飼いの動物たち

阿蘇山を登っていくと放し飼いの牛や馬がちらほら見えます。この写真で見える茶色や空の点はみんな牛。阿蘇山では動物は基本放し飼い。その中で飼い主が牛に名前をつけて、みんなで管理しているそう。

この辺りでは普通に道路を横断する牛も見れます。もちろん安全面は確保しているので車に轢かれるなどの心配はありません。
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少し進んではまた止まって

気づけは結構高くまで登ってきました。阿蘇山は見渡す限りの大自然で、終始「綺麗…」とつぶやいていました。

ここは牛を見に車を止めて少し歩いた先で見た景色。どこを見ても綺麗なのでなかなか前に進まないけど、道草くって散歩するくらいが阿蘇山はちょうどいいかもしれません。
車で1時間
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14:00

顕になる山の輪郭

山頂に近づくにつれ見えてくる禍々しい山の輪郭。ところどころ木が禿げている部分があるのは熊本大人災の後。少しづつその痕跡は薄れているけど、こうした跡を見るとまた記憶が蘇ります。

実は阿蘇山に来る約一ヶ月前に阿蘇山が噴火したと言うニュースがあり、この日火口の方まで登れるか心配でしたが、なんとか火口前の駐車場まで来ることができました。

けど、噴火の後はまだ警戒期間らしく、結果的には火口を拝むことはできませんでした。
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これは駐車場から見た火口。今度来るときはちゃんと見にいきたいな。
車で1時間
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15:00

草千里珈琲焙煎所

道草を食っていると気づけばもう3時。足も疲れたのでカフェに寄ることに。ここは阿蘇山の草千里というエリアにあるカフェ「草千里珈琲焙煎所」。

珈琲焙煎所という名前だけど、お茶なども販売していて、この日は暑かったので思わずお茶を頼んでしまいました。

草千里珈琲焙煎所
〒869-2231
熊本県阿蘇市永草2391-15

徒歩で10分
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15:10

この日最後の山へ

この日最後におとづれた場所。草千里珈琲焙煎所の反対側にある山の近くまで向かいました。なたらかな平地の奥に角張った山の輪郭。自然の造形に勝るものはないなとつくづく感じます。

都会に住んでいると見向きもしなかった自然の美しさに終始感動しながらこの日は宿へチェックイン。

次の日は阿蘇周辺の神社など周りましたがそれはまたどこかでお話しします。
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