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大人の視点で巡る神戸元町

Travel
Feb.23.2024

神戸元町

観光スポットが点在する神戸のなかから、今日は元町~ハーバーランド周辺を散策。中華街があったり、海を臨めたりと、コンパクトな範囲に多彩な見所が詰まった人気のエリア。そう言えば10年ぶりの神戸元町らしい。

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10:00

十年ぶりの神戸元町へ

天気はあいにくの空模様だけど、とりあえず足の向くまま歩いてみる。
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観光地らしい華やかな店が並ぶ大通りとは対照的に、一歩路地に入ると昔ながらの八百屋や床屋が並ぶ。
徒歩5分
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10:20

旧正月で賑わう南京町

訪れた日はちょうど旧正月の時期と重なっていた。
逆さ副の原色と建物のモノクロームが織りなす非日常的なコントラスト。
学生の頃には気にもとめなかったような、何気ない風景が自然と気になる。

南京町
〒650-0023
兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目3-18

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老舗中華の店先に並んだちまきとトンポーロー。
南京街全体が食欲そそる香りに包まれていて、本場の屋台街にいるような感覚に。
徒歩10分
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11:30

ひと息ついて虹に願う

立ち寄ったカフェで見つけたまっすぐな虹。
「午後からは晴れたらいいのにな」と願ったが、この日は結局雨だった。
まぁ、そういう日もある。

ブルーボトルコーヒー 神戸カフェ
〒650-0039
兵庫県神戸市中央区前町1

徒歩で5分
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12:30

想い出の鯉

10年前にデートで訪れて以来のフィッシュダンス。当時はよく分からなかったが、「大きい魚のオブジェ」というでだけで2人ともテンションがあがった。

フィッシュダンス
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町2

徒歩で5分
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12:50

神戸ポートタワー

大型改修を経て2024年4月にリニューアルオープン予定の神戸ポートタワー。
主に展望エリアまわりが一新されるそうだが、外見はほとんど変わらないようで何だか安心。
自分にとってポートタワーと言えば、やっぱり10年前の想い出の中にあるこのビジュアルだから。

神戸ポートタワー
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町5-5

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街の姿が変わっていくことは必然だけど、どんな街にもずっと変わらず残っている風景がある。
ノスタルジーが好きって訳ではないけれど、そういうのも大切にしていけたらって思う。
徒歩10分
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13:30
モザイクに差し掛かる頃、ちょうど雨が降り出した。ひんやりした空気感がただよう通路と、南米特有の乾いた空気感を放つオレンジの電話ボックスの対比。
普段とはちがう感覚でフックする風景との出会いがあるから、やっぱり旅は楽しい。

神戸ハーバーランド
umie mosaic(モザイク)
〒650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目6-1

徒歩10分
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14:00
8時間労働発祥の地。
後ろ姿が妙にリアルな人形は、大人になったいま見てもやっぱりギョッとする。

川崎重工業神戸工場
〒650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1-1

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神戸煉瓦倉庫

1890年代後半に建造された当時は、神戸港に到着した貨物の保管場所として使用されていた煉瓦倉庫。
異国情緒あふれるその佇まいは、まさに神戸の魅力を象徴する観光スポットのひとつ。
恋人たちや家族連れの想い出を紡ぐ場所として、きっとこれからも遺っていくのだろう。
昔のことを思い出しながら、そんなことを考えていた。

神戸煉瓦倉庫
〒650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目5-5

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